初めて日本円(JPY)を送金する際には、本人確認が必要となります。本人確認は、規制を遵守しお客様の資金を安全にお預かりするために必要です。
日本から送金するための本人確認が完了すると、銀行振込やデビットカード/クレジットカードを使った他の通貨からの送金ができなくなります。代わりに、日本円以外の通貨は、該当する通貨の残高に資金をチャージして送金することができます。1回の送金あたり、100万円(またはその他の通貨の同等額)まで送金が可能です。
日本にお住まいでないお客様が日本円(JPY)から送金するには、身分証明書と住所確認書類の提出が必要となります。
日本にお住まいのお客様の本人確認につきましては、こちらでその手順とよくある間違いをご確認ください。
本人確認の手順について
ウェブサイトからも本人確認は可能ですが、アプリではより簡単に本人確認をすることができます。 本人確認の手順は以下の通りです。
ステップ 1:アップロードする身分証明書を選択する(身分証明書には、日本の現住所が記載されている必要があります)
以下の日本の顔写真付き身分証明書が受付可能です:
マイナンバーカード(返納されているものや、マイナンバー通知書(緑色の紙)は受付できません)
日本の運転免許証
2020年2月以前に発行された日本国パスポート
在留カード
ステップ 2:スクリーンに表示された4桁の認証コードを紙にメモする
スクリーンに表示されるコードはお客様固有のコードで、30分後に期限切れとなります。メモ用紙などに書き写してください。
認証コードはその後の写真撮影時に必要となるため、大きく、はっきり読み取れるようにお書きください。
ステップ 3:身分証明書の写真を3通り撮影する
身分証明書の表面の真下に認証コードを書き写したメモを置き、写真を撮影してください。
身分証明書の厚みが分かるよう、身分証明書を傾けてください。身分証明書を傾けた際、表面の情報が確認できることをお確かめください。(この写真にはコードは必要ありません)
身分証明書の裏面の写真を撮影してください(パスポートを選択した場合を除き、この写真にコードは必要ありません)
次のステップでも認証コードは必要となりますので、そのままお持ちください。
ステップ 4:認証コードを持ったセルフィー(自撮り)を撮影する
お客様の顔のそばに4桁の認証コードを書いた紙を持ち、セルフィー(自撮り)を撮影してください。
ステップ 5:マイナンバー関連書類をアップロードする
(ステップ 1でマイナンバーカードを選択した場合、このステップはスキップできます。)
お客様のマイナンバーおよび現住所が記載されている、以下のいずれかの書類が受付可能です:
マイナンバー通知カード
マイナンバーカード(個人番号カード)
過去6か月以内に発行された住民票(住民記録)の写し(住民票にお客様以外の方の個人番号が記載されている場合、該当する箇所を紙や付箋等で見えないように隠してアップロードしてください。住民票は、最寄りの役所で受け取ることができます。)
手続きは以上です!
アップロードしていただいた写真の確認には数営業日かかります。 その間、送金手続きと当社口座への入金をしていただくことで、本人確認を早めに完了することができます。(入金確認後に本人確認が開始されます)
本人確認でよくある間違い
Wiseアカウントと身分証明書の住所が現住所でない
住所の変更を本人確認の前に行い、現住所に更新する必要があります
4桁の認証コードが写真に写っていない
最初に撮影いただく身分証明書の表面の写真は、画面に表示される4桁の認証コードを書いた紙と一緒に撮影する必要があります
最後に撮影いただくセルフィー(自撮り)は、4桁のコードを書いた紙を顔のそばに持って撮影する必要があります
写真がぼやけている、または鮮明でない
写真に写っている身分証明書の情報が鮮明に確認できることをお確かめください
写真の傾け方に誤りがある
身分証明書の厚みと身分証明書の表面の情報の両方が確認できる必要があります