送金手続きを作成する際、着金予想日時が表示されます。 しかし、場合によっては着金予想日時の通りに着金しない場合があります。 詳しい着金予想日時や遅延の理由については、次の項目をご確認ください。
Wiseから本日中に着金するとの連絡があった場合
通常この場合、既に着金していますが、受取銀行の処理によっては、通常よりも着金反映に時間がかかる場合があります。ほとんどの送金は、1~2営業日以内に着金の確認が可能です。
受取人情報に誤りがある場合
名前のタイプミス(例えばJohn Smithを間違えてJon Smithと入力した場合)があっても、通常は送金が問題なく処理され、予定通り着金します。ただし、通貨によっては名前のタイプミスでも組戻しになることあります。(日本円(JPY)やロシア・ルーブル(RUB)など)
口座番号に誤りがある場合などは、受取口座へ着金せず、当社へ組戻し(返金)となるまで数営業日程度がかかります。 当社へ組戻しになった場合、早急にご連絡します。
休日や祝日の送金
国によって、休日や祝日に銀行が営業していない場合があります。当社の着金予想日は、送金先の国の銀行の営業時間に基づいて計算されています。 着金予想は送金先の国の銀行の営業時間に影響します。
一部の地域の銀行では、金曜日の早い時間で送金処理を終了することがあります。
このような際に、お客様の着金予想が金曜であった場合は金曜日に受取人口座に着金せず、着金は翌営業日になります。 現在、このような営業時間を持つ銀行を特定し、より正確な着金予想日を算出できるよう努めております。
受取人からまだ着金していないと連絡を受けた場合
このような事態が起こらないよう、当社は全力を尽くします。 受取人からまだ着金していないと連絡がきた場合は、受取人に以下の項目を確認いただくよう、ご連絡ください。
振込名義人の確認 当社サービスを利用して送金した場合は、振込名義人としてお客様の名義ではなく、当社名義(Wise)からの入金を確認いただくようお伝えください。 振込は当社の提携パートナーが行う場合がありますが、金額とリファレンス番号で取引を見つけることが可能です。
受取口座情報の確認 情報に誤りがある場合、送金の遅延につながり、資金が当社へ組み戻される可能性があります。
受取口座の通貨のご確認 受取口座が送金した通貨建ての口座であることをご確認ください。異なる通貨を送金した場合、受取銀行により自動的に両替され、受取金額が異なる場合があります。
送金証明書の取得
受取銀行のシステム上送金は行われているが、受取人口座には着金していないなど、受取人側の銀行で、送金手続きの処理に問題が発生している場合があります。
このような場合、送金を追跡するため、受取人が送金証明書をお持ちの上、受取銀行に問い合わせる必要がございます。送金証明書には当社の銀行口座情報、また、通貨によっては追跡番号が記載されています。
送金証明書のダウンロード方法は以下の通りです:
Wiseアカウントにログインする
アクティビティで、該当する送金情報をクリックする
右にある…をクリックして送金証明書のPDFとして発行し、PDFを開く
お使いのデバイスにPDFファイルを保存し、受取人に送る