日本の住所でご登録のお客様が100万円を超える(またはWiseのその他の対応通貨での相当額)送金を行う場合、この取引は第一種送金として処理されます。
こちらのページでは、第一種送金に遅れや返金が発生した場合についてご確認いただけます。
第一種送金が遅れている場合について
ほとんどの場合、送金は最初に表示された見積もりの時間内に完了します。この場合、送金は通常通り処理され、お客様の通知設定に応じてアプリまたはメールで通知が送られます。その後、アカウントの取引ページで送金状況(ステータス)が送金済みに切り替わります。
ただし、見積もりの時間内に送金が完了しなかった場合、返金手続きを開始させていただきます。お客様の通知設定によってアプリまたはメールに通知が送られ、アカウントの取引ぺージの送金状況(ステータス)が返金手続き開始に切り替わります。Wiseではこの資金を保持することができないため、第一種送金に遅れが発生した場合、必ず返金させていただく必要があります。
第一種送金の返金について
第一種送金の返金は、以下の点を除き、Wiseのその他の返金と同様に処理されます。
返金先
第一種送金を行うにあたって、Wiseは事前にお客様の返金先の銀行口座情報を収集します。その際、正しい情報を入力していることをお確かめください。
返金手続きはすぐに開始されますが、入金が反映されるまでに時間がかかる場合があります。カードを使ってご入金いただいた場合、最初にカードへの返金を試みます。
ご指定の口座への返金ができなかった場合、お客様へ通知をお送りします。そちらから、改めてオンラインまたはWiseアプリで返金用の口座情報をご提供いただけます。
送金が返金となった場合の手数料について
万が一、第一種送金が返金となった場合、送金手数料や返金手数料がお客様に請求されることはありません。
ただし、Wise以外で発生した手数料(SWIFTの手数料や入金元の銀行の手数料など)を払い戻すことはできませんので、予めご了承ください。
第一種送金が返金された後の対応について
第一種送金を時間通りに完了できなかったお客様には、大変深くお詫び申し上げます。第一種資金移動業者として、予定時間内に完了しなかった送金は返金することが規制により定められています。
もう一度Wiseで同じ送金手続きをご作成いただくと、前回の送金が返金となったことを考慮し、新しい見積もりを表示します。この見積もりは以前の送金よりも僅かに長くなりますが、これは送金がほぼ間違いなく完了し、多くの場合で予定よりも早く完了することを表します。
規制のため、当社では自動的に第一種送金の手続きを再作成することはできません。送金手続きをお客様自身で再作成する手順は以下の通りです:
Wiseアカウントにログインする
返金された送金を選択する
送金手続きを作成するを選択する
その後、入金前にもう一度送金の内容をご確認いただけます。