Wiseでは、本人確認の書類についてできる限り柔軟に対応できるよう努めております。
こちらでは、地域ごとに受付可能な身分証明書の種類と、難民認定をお持ちのお客様についてご案内します。
本人確認
本人確認には、全ての情報が確認できる鮮明な身分証明書の写真が必要です。 受付可能な身分証明書は次の通りです：
パスポートの顔写真ページ ※ロシアなどの国内用パスポートは受付できません。（ウクライナの国内用パスポートを除く）
顔写真付き運転免許証 — ニュージーランドからの送金の場合を除きます
国民IDカード（最新のナイジェリアの国民IDカードは受け付けできません）
ヒント： 銀行のカードは身分証明書として受け付けできません。
通貨によっては、要件が異なる場合があります。
EU/EEAにお住まいのお客様
大変申し訳ありませんが、ヨーロッパにお住まいのお客様は運転免許証で本人確認を行うことができません。
ニュージーランド・ドル（NZD）からの送金
ニュージーランドにお住まいでニュージーランド・ドルを送金する場合は、本人確認および住所確認が必要です。 運転免許証（外国およびニュージーランドの運転免許証を含む）やKiwi Access Cardは本人確認書類として受付できません。
日本円（JPY）からの送金
日本で発行された身分証明書のみ受付可能です。マイナンバー関連書類も必要です。
ブラジル・レアル（BRL）からの送金
ブラジルで発行された身分証明書のみ受付可能です。国民ID（RG）カードで本人確認することも可能です。
難民認定を受けた方でもWiseをご利用いただけます
難民認定を受けた方々が銀行口座を開設することは難しいことと存じます。 ただし、以下の国の出身、または以下の国のいずれかに定住している場合、次の書類で本人確認が可能です。
アメリカ
パスポートの顔写真ページ
州の身分証明書（State identification card）または運転免許証
永住者カード（グリーンカード）
ヒント：Nevada、Hawaii、Mariana Islands、Virgin Islandsの住所のグリーンカードや労働許可証は受付できません。
カナダ
パスポート
カナダ難民旅行証明書
永住者カード
EU諸国またはEEA（欧州経済領域）
外国人パスポートの顔写真ページ
渡航書類
パスポートやIDカードなど、難民であることが明記されたEEA加盟国の身分証明書
ヒント： 無国籍の場合、ニューヨーク条約（1954年9月28日）に基づき外国人パスポートの法的権利が与えられます。 また、ジュネーブ条約（ 1951年7月28日締結）により旅行証明書を取得する権利があります。
お持ちの身分証明書がこの記事に記載されていない場合
上記の書類のいずれもお持ちでない場合、本人確認を行うことができません。 そのため、提供できるサービスが限られる場合があります。
お住まいの国によっては例外となる場合があります。 詳細は当社までお問い合わせください。