法人アカウントから海外送金を行う場合、以下の2点に注意して送金手続きをご作成ください。
備考欄の入力
Wiseで送金する際、送金手続きのステップ4で備考欄の入力画面が表示されます。 法人送金では、備考欄に記載されたメッセージが非常に重要となります。以下の表で、受取通貨での備考欄の制限をご確認ください。
通貨 | 備考欄の文字数 | 備考の通知方法 |
---|---|---|
英ポンド(GBP) | 18桁 | 銀行振込 |
米ドル(USD) | 10桁 | ACHでの送金 |
ユーロ(EUR) | 35桁 | 銀行振込 |
インド・ルピー(INR) | 16桁 | 銀行振込 |
ポーランド・ズロチ(PLN) | 35桁 | 銀行振込 |
スイス・フラン(CHF) | 50桁 | メール |
デンマーク・クローネ(DKK) | 35桁 | 銀行振込 |
ノルウェー・クローネ(NOK) | 35桁 | 銀行振込 |
スウェーデン・クローナ(SEK) | 12桁(Bankgiroの場合、25桁まで) | 銀行振込、Bankgiro |
オーストラリア・ドル(AUD) | 18桁 | 銀行振込 |
ニュージーランド・ドル(NZD) | 12桁 | 銀行振込 |
カナダ・ドル(CAD) | 50桁 | メール |
ブルガリア・レフ(BGN) | 35桁 | 銀行振込 |
チェコ・コルナ(CZK) | 25桁 | 銀行振込 |
ジョージア・ラリ(GEL) | 35桁 | 銀行振込 |
ハンガリー・フォリント(HUF) | 35桁 | 銀行振込 |
ルーマニア・レイ(RON) | 30桁 | 銀行振込 |
香港・ドル(HKD) | 50桁 | メール |
インドネシア・ルピア(IDR) | 35桁 | 銀行振込 |
韓国・ウォン(KRW) | 35桁 | メール |
マレーシア・リンギット(MYR) | 35桁 | 銀行振込 |
フィリピン・ペソ(PHP) | 35桁 | 銀行振込 |
シンガポール・ドル(SGD) | 25桁 | メール |
タイ・バーツ(THB) | 50桁 | メール |
アラブ首長国連邦・ディルハム(AED) | 35桁 | メール |
コロンビア・ペソ(COP) | 備考なし | コロンビアの受取人は支払いを受ける場合、指定のフォームを記載する必要があります。 |
スリランカ・ルピー(LKR) | 35桁 | メール |
モロッコ・ディルハム(MAD) | 50桁 | メール |
メキシコ・ペソ(MXN) | 100桁 | 銀行振込 |
南アフリカ・ランド(ZAR) | 18桁 | SWIFT送金 |
ベトナム・ドン(VND) | 35 桁 | メール |
日本円(JPY) | 備考なし |
受取額の固定
Wiseでは受取額を固定する方法は2つあります。
1. 為替レート保証を利用する。 為替レート保証期間内にWiseで入金確認ができれば、送金手続きを作成した時のレートで海外送金を行えます。
受取金額固定送金を利用する。受取人へ正確な金額を送金したい場合、「受取額」欄にある鍵のアイコンをクリックして、受取額を固定してください。
この場合、送金中にレートの変動で受取額が変わってしまうことを防ぐため、3%余分に入金をしていただきます。 送金が完了次第、3%のうち使用しなかった分は返金いたします。